読書で離婚から人生をやり直そう!

離婚から人生をやり直すために、学んで有益だった本の内容を紹介しております。

60分の1の値段でカウンセリングの効果が得られる本

 

心の傷を癒すカウンセリング366日 (講談社+α文庫)

心の傷を癒すカウンセリング366日 (講談社+α文庫)

  • 作者:西尾 和美
  • 発売日: 1998/10/20
  • メディア: 文庫
 

自分の価値が信じられずに苦しんでいる方へ。

私も自分の価値を信じる事が全く出来ませんでした。

「学生時代に恋愛一つできなかった。他の男より俺は劣っている。」

「こんな中年になって子供もおらず、離婚危機なんて、生きていても仕方ない。」

「こんな年収で老後はどう過ごそうか。」

なんて思っていませんか。

そんな私の心を、ある一つの本が救ってくれました。

 

自己肯定感を高められる本

カウンセラーさんも所持

あるカウンセラーさんが読み上げていた本があります。

「心の傷を癒すカウンセリング366日 著者:西尾 和美」

という本です。

著者の言葉が一つのテーマに沿って366個、366日分記載されています。

その言葉は全て自己肯定感を高める言葉です。

そして、どのテーマにもその前に必ず書かれている言葉があります。

「自分は生きるのに、あたいする人間です。自分は、自分のままでいいのです。自分は愛するに、あたいする人間です。自分は、自分の居所をつくっていいのです。自分を、うんと好きになります。」

この言葉をそのカウンセラーさんは読み上げてました。

繰り返し読み上げていると、これだけで自然と心が楽になるのを感じました。

傾聴はして貰えない

当然ですが、傾聴はして貰えないです。

例えば、自分の不満や愚痴を友達や上司に聞いて貰って、課題を解決するといった事は出来ないです。

あくまでも、本なので自分で読むなり記憶するなりする必要があります。

自分のペースで出来て低価格

その反面、自分でペースで読み進める事が出来ます。

例えば、友達と飲みに行ったり、上司に相談したり、カウンセリングを受けたりといった事は相手の時間があります。

特に心が疲れている時は、

「あ~あ、今日、なんだか面倒くさいなあ。」

と思う事はありませんか。

カウンセリングならキャンセルすれば良いでしょうが、当日だとキャンセル料が発生します。

友達や上司に相談するのにドタキャンしたら、新しいトラブルになりかねません。

本であれば、読んだり読まなかったりは自分で100%決める事が出来ます。

しかも、一度買えば、もうコストは発生しません。

友達との飲み会やカウンセリングは、費用も馬鹿になりません。

1回最低4000円はかかるのではありませんか。

この本は税別で940円なので4分の1です。

それでいて、読む度に自己肯定感を高める事が出来るのです。

しかも、366個のテーマ別の言葉が記載されているので、読むと言っても結構時間がかかるので飽きません。

おまけにテーマ別に分かれているので、どこのページから読んでも良いです。

相談との比較

カウンセリングとの比較

個人差は勿論ありますが、どちらの方が楽になるかというと、下手にカウンセリングを受ける位なら、この本を、1日1テーマのペースで1年読み続けた方が効果はあると思います。

どんなカウンセラーでも1回5000円はかかります。

おまけに1回で治るとは限らない。

もしかしたら、1年かけて通わなければならないかもしれない。

1年かかるとなると、月1回のペースで60000円、月2回なら120000円です。

この本であれば、ちゃんと読み続けて1年で効果が上がれば、カウンセリングの最低60分の1の値段で済みます。

ちなみに、この本の著者である西尾氏は、CSSSバークレイで博士号を取得し、カリフォルニアで精神療法家として活躍されている方です。

アメリカと言えばカウンセリングの本場。

日本より数十年カウンセリングが進んでいるというアメリカのカウンセラーが書いた本。

下手にカウンセリングを受けるより効果があるという理由、お分かり頂けましたでしょうか。

友達の飲み会との比較

この本を読み続けた方が効果があります。

大前提で、どんなに信頼している友達でも、そう何回も傾聴してくれるとは限らないでしょう。

信頼しているからこそ、話せない事もあるはずです。

それに、アダルトチルドレンの方は特に経験がおありではないでしょうか。

愚痴や悩みを話過ぎて相手の負担になり、友達が離れていったことが。

私も経験しました。

じゃあ職場で話せるかというとそうではありません。

職場では中々愚痴や悩み、特にプライベートの事なんて今時話しづらいものです。

職場では明るくふるまわなければならないが、本当は愚痴りたい。

その葛藤で苦しい事もよくあります。

友達だって、聴いてくれるとは限らないです。

無責任に「こうしたら良いよ。」「それはそっちが悪いよ。」とアドバイスばかりしてくる友達もいるのではありませんか。

友達だけではありません。

家族でもそう言われる事が多くあります。

言われる度、余計に自己肯定感が無くなりませんか。

無くなりますよね。

だって、言われる言葉、全てアナタを否定する言葉ですから。

飲み会でも言われる事はあると思います。

今なら、リモートで飲み会をするのでしょうが、時間を割いて否定されたらたまったものではありませんね。

飲み会は最低2時間、それで自己肯定感が無くなる。

だったら、同じ2時間、この本を読むのに割いた方が良いです。

1日1テーマなら5分かかりません。

2時間あれば、早い方なら読み終えるかも知れません。

しかも、何度読んでも心が癒されます。

まとめ

カウンセリングや友達への相談の様に傾聴はしてもらえませんし、自分で読み続ける事が条件となります。

しかし、長期的には下手なカウンセリングより効果が高いし、人間関係のトラブルも起きないし、否定される言葉を言われる事もありません。

コストの事も考えると、本は1回940円(税別)を払えばおしまい。

カウンセリングや飲み会は1回4000円(最低額)、月1回のペースで1年続けたら48000円。

続ければ続けるほどコストが高まる。

友達だと、ずっと愚痴るのはトラブルの元になる。

本であれば半永久的に読み続けられる。

私は「心の傷を癒すカウンセリング366日(今日一日のアファメーション)  著者:西尾 和美」を読み続けた方が、人生を楽に過ごす事が出来る様になると確信しています。

心の傷を癒すカウンセリング366日

(今日一日のアファメーション)  著者:西尾 和美」

 

心の傷を癒すカウンセリング366日 (講談社+α文庫)

心の傷を癒すカウンセリング366日 (講談社+α文庫)

  • 作者:西尾 和美
  • 発売日: 1998/10/20
  • メディア: 文庫