読書で離婚から人生をやり直そう!

離婚から人生をやり直すために、学んで有益だった本の内容を紹介しております。

思考の習慣

おはようございます、リュッカです。
何事も習慣って大切ですよね。
でも、私は知らなかったのですが、習慣化というのは、何をするかによってかかる時間が違うそうです。
上手く習慣付けられれば、良い事ばかりを考えるようにもできるのです。
良い事ばかり考えられる様になったら、人生、楽に生きられますよね。


習慣化の分類とかかる時間


⚫行動習慣 → 一ヶ月
 読書、勉強、片付け、節約など

 

⚫身体習慣 → 三ヶ月
 筋トレ、早寝早起き、 コミュニケーションなど

 

⚫思考習慣 → 六ヶ月
 考え方、プラス思考など

 

行動習慣と身体習慣の違いは、身体リズムに関わるか否か。
ネットに出てますが、ここでも記載しました。
ここでの時間は一般的な目安で、個人差はやはりあります。

 

筋トレや早寝早起きより、読書や勉強の方が習慣にしやすいのです。
筋トレや早寝早起きが当たり前になっている方でも、読書や勉強は苦手という方もおい出ると思います。
読書や勉強を習慣化するのは難しいイメージがあります。
しかし、実際は、筋トレや早寝早起きの方が時間がかかるのです。
そして、片付けや節約とかかる時間は同じなのです。

 

コツは一つずつ、そして、自分に出来る範囲でやり続けること。
辛いと思ったらやる量を減らすことです。
筋トレだとキツかったら減らすでしょう?
勉強だって同じです。
不思議な事に勉強になると皆、結構無茶振りしてませんか?


思考は目に見えない


一番時間がかかるのは、思考の習慣です。
カウンセラーの先生の聞いたら、「行動や身体は形となっているが、思考は形になっていないから時間がかかるのは当然です。」と言われました。
そうですよね、行動はその行動を変えれば良いだけですが、思考は形が無い分だけ中々変えずらいです。

 

それに、カウンセラーの先生は、「その思考によって、その方は今まで上手く生きれ来られた訳だから、中々変えるというのは時間がかかるのです。」とも仰っていました。
思考って価値観や考え方に繋がりますからね。
自分でその価値観や考え方を正しいと思っていたら、そもそも変えようとはしないでしょう。

それに形が無ければ、そう思うようにするのをすぐに忘れやすいです。
行動や身体だって忘れるのですから、形がない思考になれば尚更です。


思考を形にしておく


では、どうすれば良いのか。
私は『貼り紙』をしてます。
カウンセラーの先生にも、それも一つの手と言われました。
形が無いのなら、形にすれば良いのです。

 

例えば、嫌なことを考える癖があるなら、嫌なことを考えたら、別のことを考えたり今に集中したりして、切り替える癖をつけるのが良いとされています。


でも、そう思っていても、その癖を変えるのは中々難しいでしょう。
そこで、貼り紙をトイレや玄関など、必ず自分が行く所にしておくのです。
そうすれば、「嫌なことを考えたら、別のことを考えたり今に集中したりして、すぐに切り替える。」という言葉を、何度も目にすることになります。
自分で録音しておいて、その音声を毎日聴くというのも良いと思います。


言葉を刷り込む


要は、貼り紙や音声で、その言葉を頭に刷り込むのです。
言葉は言霊であり、人の心を支配する力があります。
人の心を救うことも出来れば、殺すことも出来る。
悪い言い方をすれば洗脳ですけどね。

デマに煽られたり、カルトにハマったりするのも洗脳ですよね。
人の心は言葉によって変えられるのです。


その言葉の力を、良い方向に活用するということです。

悪用はダメですけど、良い方向に活用して良い思考をする癖をつけませんか。
劇的な効果を期待するのは難しいですが、やって損は無いです。
人生、楽に生きられる様になると思います。
楽に生きましょう。