読書で離婚から人生をやり直そう!

離婚から人生をやり直すために、学んで有益だった本の内容を紹介しております。

セロトニンを分泌させる方法

セロトニンという言葉は、お聴きになられたことがあるとかと思います。
うつ病予防に必要とされる、脳内で働く神経伝達物質です。
このセロトニンが不足すると、うつ病にやりやすいと言われています。
では、セロトニンを分泌するためには何が必要でしょうか。


朝の散歩が有効


よく言われるのは散歩です。
それも、朝の散歩が有効と言われています。

では、何故そうなのでしょうか。

 

朝の散歩が有効なのは、太陽光を浴びることによって、体内時計がリセットされるからです。
リセットされれば生活リズムを整えることができます。
また、散歩という運動によってもセロトニンが分泌される効果があります。
概ね15分~30分程度が目安と言われています。

 

ただし、だからといって、起床直後、すぐ散歩するのは、逆に体へ負担をかけます。
朝は、寝ている間の発汗で、体の水分が減少している状態です。
その状態で水も栄養も取らず運動したら、負担なのは素人でも分かります。
大体、起床直後から1時間は運動しない方が良いと言われています。


自分の場合


私の場合、起床したら、まず、玄関へ出て朝日だけは浴びます。
次に、モーニングケアを行い、コップ1~2杯の水を飲みます。
そして、朝食をとり、それから歯磨きをしてくつろぎます。
起床して1時間、というか、腹が落ち着いた頃に散歩へ出かけます。

 

私の場合のルーティンは上記のような形です。
散歩して元気になった実感は分からないです。
ですが、散歩をずっと続けているから、この離婚危機の状況でも、うつ病にならずに済んでいるのかなと思っています。
現に精神科医の先生には、「とてもうつ病には見えない。」と太鼓判を押されています(笑)


色々方法はあるが、要は健康的な生活を送ること


うつ病予防、セロトニンを分泌させる方法とか、今は色々とネットでも出ていますが、大切なのは早寝早起き、バランスの良い食事、適度な運動、無理をしないこと、といった健康的な生活を送ることです。

日頃から、自分の考え方を振り返り、少しでもストレスを軽くして生きられる、生きやすい人生にしようとすることも大切と思います。

 

補足ですが、友達や家族とのコミュニケーションも有効です。
勿論、気が合う、毒親でない、話を聴いてくれる、とった条件はあります。
これが自分に対し嫌味を言ってくる人だったら、友達であってもセロトニンは分泌されないでしょう。
むしろ、毒親や自分を否定するきつい人は、うつ病の原因となるでしょう。